日本音楽著作家連合 理事長
公益社団法人 日本作曲家協会 常務理事
作曲家・プロデューサー
幸プロデュースラテンバンド
Qbanja / La FAMILIA LATINA / AVANZA(ミュージシャンとしても参加)
大学時代から横浜でアマチュア・ロックバンドのボーカルをやりながら、キューバのラテン音楽に魅せられ、昭和46年頃東京に進出。
パーカッショニストの「ラリー寿永」氏に師事する。
昭和48年、ロックグループ「トランザム」に参加し、当時日本テレビで放映された中村雅俊主演による「俺たちの旅」シリーズの音楽を担当。
トランザムのメンバーと共にサンチョ菜花として、吉田拓郎をはじめ当時活躍していたシンガーソングライターのライブや、レコーディングのアレンジ、演奏に参加し、アルバム制作なども行う。
この頃「嬬恋の5万人コンサート」にも吉田拓郎と共に参加。
昭和50年にトランザムを脱退する。
その後、自分のグループ「ゼロ戦」を結成し、2枚のアルバムを制作する傍ら、作曲家を目指しスタジオミュージシャン活動をする。
昭和52年に「石野真子:ジュリーがライバル」「川島なお美:シャンペンNo.5」で作曲家としてデビュー。
ロックからポップス、歌謡曲まで幅広く活躍できる作家を目指し現在も勉強中。
音楽の3要素である「リズム」「メロディー」「ハーモニー」が大事と言われますが、その中で特に「リズム」が理解できないと、本当のプロにはなれないと考えています。
音楽の原点はアフリカです。私自身が様々な場所へ行って感じ勉強した、「譜面には表現できないビートの乗り方や歌い方」を、若い人たちに伝えていきたいと思っています。
元来、私はグループ思考ですので、有能なミュージシャンを発掘しバンドを作り、アンサンブルを教えていきたいと思います。
その中で今の音楽界に通用する音楽を一緒に追求していきたいと考えています。
中南米の音楽を中心にリズムレッスンを行い、一緒に音楽家として向上していきたいと思っています。
音楽は仲間と楽しみながら自分を高めていくのが理想です。